Appleが昨年公開したAirPodsのCM「Bounce」が、第99回ニューヨークADC賞(ADC 99th Annual Awards)の「ベスト広告」と「GOLD CUBE」を受賞したことが明らかになりました。
革新的で創造的な仕事の素晴らしい例
AirPodsのCM「Bounce」では、浮かない顔で仕事に行くのにためらっていた男性が、嫌々ながらも着替えを済ませ、笑顔を作って外出を試みます。
ワイヤレス充電器からAirPodsを取り、音楽を聴きながら家を出た男性は、体が軽くなり、道端に捨てられたマットレスの上で予想以上のジャンプを決めたり、硬いはずのコンクリートや鉄板の上でもトランポリンのように弾みます。
世界中にオフィスを構えるTBWA\Media Arts Labが手がけた広告は、賞を主催したThe One Club for Creativityのケヴィン・スワネポール氏が「革新的で創造的な仕事の素晴らしい例だ」と評しています。
ADC賞で存在感を示したApple
Appleは、AirPodsの広告の他にも、AirPods Proの発売時に実施した3,000人のダンサーがイヤホンを装着し踊っている様子を世界中のストアの外観にぴったりと合うよう貼り付けた広告で「空間デザイン」の分野でGOLD CUBEを受賞するなど、合計25の賞を獲得し、存在感を示しました。
Source:The One Club [1], [2] via AppleInsider
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-290644/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania