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アウトドア&ガジェット系ライター早坂英之の偏愛的逸品 -Outdoor-

デジモノステーションに関わる識者やスタッフ陣はモノへのこだわりは人一倍強い。なぜ彼らは数多あるものからそれらの逸品を選んで使っているのだろうか? そこには目利きとして、どうしても譲れない想いや選ぶに至ったストーリーがそれぞれある。表面的な価格などに左右されず、選ぶべき人に選ばれた逸品。真に「安くていいもの」とは、彼らのように永きに渡り、これしかないと愛し、使い続けられるからこそ生み出されるのだ。ここに登場する逸品たちのように、ぜひ読者諸兄にも自分だけの偏愛的逸品を見つけてほしい。

GenreOutdoor

「一生モノだから」は口癖だけど
本当の一生モノは心に決めている

アウトドアの道具って、シンプルで壊れにくくて長く使える。これに尽きると思います。なので、目新しいギアを見つけたら「一生モノ」という魔法の言葉が財布の紐を緩ませ、「いざというときに使える」という大義名分が、ショッピングカートの注文を確定させるわけです。とはいえ、かつて一生モノだったギアは登場回数がぐんと減り、新しく手に入れたギアも、そのいざというときシチュエーションがなかなか来ない…。ですが、これでいいんです。アウトドアギアには所有欲を満たす役目もあり、自宅の部屋でせっせと磨いては登場を待つ。私にとって、その代表格たるものが1977年製のコールマンランタン『220J』です。

アウトドアズマンなら自分と同じ生まれ年に製造された“バースイヤーランタン”を手に入れたいもの。20年ほど前にネットで状態の良い掘り出し物を見つけて購入しました。1927年から1983年もの間、製造され続けてきた名品、220シリーズ。構造がシンプルかつ交換パーツもあるので問題なく使えます(これってスゴイこと!)。さすがに光量は最新ギアに劣るので、徐々に登場頻度が減ってきましたが……。ちなみに、今の子どもたちはコールマンジャパンのシーズンズランタンがあるから、中古で買わずに新品をワンオーナーで持ち続けられるからいいですよね。

もうひとつ、ドイツ生まれのパックラフト『Nortik Trekraft』も、 “いざというとき”に決めたアイテムです。日本では元気商会というオンラインストアで取り扱っています。パックラフトの購入で悩んでいたとき、長瀞のスーパーラフティングガイド、アムスハウス&フレンズの平井琢代表が「これいいよ」「うちもこれ使っているよ」と、いざ購入という最後のひと押しをしてくれました。プロが使っているだけあって、タフに使っても壊れにくく安心。そのうえ、他のパックラフトと比べて安い! これって何ものにも代えがたいポイントだと思います。

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