ハーマンインターナショナルから、ゲーミングに特化した高性能ヘッドセット「JBL Quantum ONE(クオンタム ワン)」(2万7280円)が発売に。今年1月開催のCES2020にて発表されていたもので、JBLブランドとしては初めてのゲーミングヘッドセットとなります。
ゲーミングの世界では、プレイヤーが使うヘッドセットの性能は、時に勝敗を大きく左右することすらあるといわれます。それだけに本製品には、勝敗を優位に進めるために開発された独自の音響技術が満載です!
シビアなバトルゲーミングの世界で通用すべくJBLが独自に開発したのが、音響技術 “JBL QuantumSOUND”。没入感たっぷりのリアルなサウンドとともに正確な音の位置情報を伝えるので、スリルあふれるFPSから多人数によるMOBAバトルまで、より精度の高いプレイが堪能できます。
また相手プレイヤーの動きや周辺状況まで、360度全方位にわたって瞬時に捉える音響技術 “JBL QuantumSPHERE 360”も搭載。加えて、各種設定を細かく調整できる新開発の専用ソフト「JBL QuantumENGINE」にも対応しており、DTSモードの選択やEQプリセットの選択、RGBライティングのカスタマイズ、マイク感度調整など、本体の各種設定を細かく調整できるようになっています。
価格からしてわかるように、一般的なヘッドセットとしてはもちろんのこと、ゲーミング専用ヘッドセットとして考えてもかなりのハイスペック。テレワークや休業期間が続いて、直接人に会いにくい今だからこそ、リアルに近い音声体験には今までにない新鮮な楽しさが感じられそうです。
標準装備のブームマイクには、プレーヤー間のスムーズなコミュニケーションを実現するためのノイズ軽減機能も搭載。「これならオンラインでの会話もスムーズになりそう!」なんて方便で、思わず手が出てしまうかも? JBLオンラインストア他で発売中です。
文/&GP
- Original:https://www.goodspress.jp/news/299289/
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