Movaと併せてソーシャルVRプラットフォーム「Manova」も提供し、ユーザーが互いにバーチャルの世界で体験を共有できるようにする。
ハンドジェスチャーで操作
ゲーム用にハンドヘルドのコントローラーが付いてくるが、システム操作は手の動きの追跡で行う。
ディスプレイの解像度は2880×1440ピクセルで、リフレッシュレートは90Hz。そのほかの特徴として、Movaはコンパクトで軽量であることが挙げられる。同社によると、重さは470グラムで競合する他社製品より20%ほど軽いという。
アバター同士で交流
Manovaにはさまざまな”スペース“が用意されていて、ユーザーはアバターとなってそうした場所を訪れることができる。たとえば公園やビーチを友達のアバターと歩き回ったり、パーティーを開いたりといったことができる。
新型コロナウイルスでは感染拡大を抑制しようと、いまだに世界さまざまな国で人と人が直接会って交流することが制限されているが、そうした交流を部分的に補えそうなアバターソーシャルがどういうものなのかは、こちらの動画で確認できる。
- Original:https://techable.jp/archives/125950
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi