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ランニングギアマガジン編集長南井正弘の偏愛的逸品 -Running-

デジモノステーションに関わる識者やスタッフ陣はモノへのこだわりは人一倍強い。なぜ彼らは数多あるものからそれらの逸品を選んで使っているのだろうか? そこには目利きとして、どうしても譲れない想いや選ぶに至ったストーリーがそれぞれある。表面的な価格などに左右されず、選ぶべき人に選ばれた逸品。真に「安くていいもの」とは、彼らのように永きに渡り、これしかないと愛し、使い続けられるからこそ生み出されるのだ。ここに登場する逸品たちのように、ぜひ読者諸兄にも自分だけの偏愛的逸品を見つけてほしい。

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お金をあまりかけなくてもカッコよく走れます!

これまでに数えきれないほどのランニングシューズやランニングアパレルを実際に着用してレビュー記事を書いてきましたが、自分がほぼ毎日走るようになった2007年の11月から比較すると、近頃はシューズもウェアも価格が高くなりました。2017年から話題となっているナイキの厚底シューズの最新作は3万円を超えますしね。お金がなくても始められるのがランニングだったのですが…。

そんな状況でも『コレは本当にお得だ!』と思い、最近ヘビーローテで愛用するのが、2月に発売されたアシックスのエボライドとTIGORA × BEAMS DESIGNによるランニングショーツです。エボライドのほうは、メタライド、グライドライドといった先行して発売された走行効率を向上させるシリーズの廉価版として登場しましたが、それらよりも軽量なことから、実際に履いて走ってみると『ペースも上げられるし、中級以上にはこちらのほうが向いているんじゃない!?』と思えるほどの高性能を税抜1万円ジャストで実現しています。ちなみにアメリカだと120ドルするので、日本での価格設定をかなり思い切ったかと。

一方のTIGORA × BEAMSのショーツは、腰回りに複数のポケットを配した昨今のランニングシーンで人気のデザインを、リーズナブルな価格で展開しています。この2019F/Wモデルなら、なんと税抜2490円。安くても機能がイマイチだったり、デザインがカッコ悪かったら意味ないですが、このショーツは、どちらもクリア。ザ・ノース・フェイスやパタゴニア、サロモンの同種ショーツも持っていますが、それらは軽く5000円を超え、1万円近いのもありますから。TIGORA × BEAMS DESIGNのスポーツウェアは、この他にも豊富なラインアップが揃っていて、どれもが『コレなら買える!』と思える価格設定。限られたお小遣いのせいで、これまで充分にアイテムが揃えることができず、カッコいいランナーになれなかったパパランナーたちにもオススメのコレクションといえるでしょう。

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