【趣味時間 最新モノ案内】
テレワークで家にいることが多くなると、カフェに匹敵するコーヒーが飲みたい! という欲求に駆られる人も少なくない。コーヒー豆にはこだわりたいが手間は省きたいなら最新マシンを要チェック。趣味として極めるならばハンドドリップの秀逸アイテムに注目だ!
■手軽に美味しく!最新コーヒーメーカー
最適な抽出コントロールを設定した最新マシンは、ハンドドリップを凌駕するレベルにまで進化! インテリアにしっくりなじむ、シンプルでスタイリッシュなデザインにも注目したい。
▼緻密な抽出技術でアイスコーヒーも深いコクと香りを実現
デロンギ
「クレシドラ ドリップ コーヒーメーカー ICM17270J」(市場想定価格:2万800円前後)
抽出器具の性能を厳しく検定するECBC認定の抽出技術で、アイスコーヒーからホットまでクリアな味が楽しめる。砂時計をイメージした無駄のないフォルムで、日本とヨーロッパのデザイン賞を受賞。 W190×H335×D285mm/1.5L
▼ハンドドリップのプロの技を追求
e angle
「ハンドドリップ コーヒーメーカー ANGHDA8K」(3万4800円)
バリスタ界のエンタテイナーと称される岡田章宏氏監修で、抽出温度や蒸らし時間を細かく調節。精巧なミルや回転式ドリップを搭載し、ムラのないドリップを実現。バリスタに迫る味が楽しめる。 W160×D370×H375mm/450ml
▼33穴のシャワードリッパーで少ない量も、たっぷりも!
クイジナート
「14カップ ドリップ式 コーヒーメーカー DCC3200SJ」(市場想定価格:1万4000円前後)
33個の小さな穴から適量のお湯がシャワーのように落ちるシャワードリッパーを搭載。お湯が均等にムラなく豆に行き渡るから、たくさん淹れても1杯だけ淹れても安定のおいしさ。1度で最大14杯までOK。 W184×H308×D297mm/2.1L
■極めるほどに楽しい、デザイン秀逸ハンドドリップ道具
淹れている最中も楽しいハンドドリップ。コーヒー道を極めるなら、まずは用意したい道具をご紹介。使い勝手や性能はもちろん、つい使いたくなるようなデザインも買いのポイントだ
【挽く】淹れ方別に選べる、43段階の挽き方
OXO
「タイマー式コーヒーグラインダー」(1万8480円)
エスプレッソに最適な細挽きからフレンチプレス向きの粗挽きまで、43段階の挽き方が選べるグラインダー。コンテナを注ぎ口に装着できるので、静電気で粉が飛び散らない。最大30秒まで、時間で挽き量を計測できる。W135×H330×D195mm
【計る】重量、時間、抽出データをスマホで管理
HARIO
「コーヒースケール SmartQ JIMMY」(3万8500円)
豆の計量はもちろん、湯を注ぐ時の重量変化を感知して自動でタイマーがスタートする4つの自動計測モードを搭載。最適な抽出時間や湯量が計れる。計測結果はスマホでリアルタイムに確認、管理できる。W120×H27×D145mm
【沸かす】金属の光沢感が美しい電気ケトル
バルミューダ
「バルミューダ ザ・ポット」(1万5900円)
コーヒー約3杯分、よく使う量に合わせた、さっと使える軽くて小さな電気ケトル。人気のクロームは4層塗装によるなめらかな質感の金属にダークトーンを合わせたプロ仕様を思わせる仕上がり。W269×H170×D128mm/600ml
【淹れる】チタンフィルターで香味豊かに抽出
大石アンドアソシエイツ
「Coresチタンコーンフィルター&サーバー」(6600円)
コーヒーオイルも十分に抽出される金属フィルターで、純金素材に次いでスペシャルティーコーヒーに適しているとされるチタンをコーティング。サーバーは大きなハンドルで持ちやすく、手入れもラク。W175×H185×D130mm/500ml
【ミルク】しっとりなめらかなフォームミルク
メリタジャパン
「ミルクフォーマー クレミオ2」(1万2100円)
ボタンを押すだけで本格的なフォームミルクが作れる。ミルクのおいしさを損なわない65℃前後に自動調整。キメ細かく適度な硬さの泡は、シルクのような滑
らかな舌触り。ホットミルクも作れる。 W110×H165×D210mm/250ml
※2020年5月6日発売「GoodsPress」6.7月合併号掲載記事をもとに構成しています
文/嶺月香里
- Original:https://www.goodspress.jp/features/299098/
- Source:&GP
- Author:&GP