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全米のApple Store、暴徒による略奪対策で一時休業

Apple Union Square
 
Appleは、抗議活動が発端となった暴動への対応として、全米271店舗のApple Storeを一時閉店しています。

全米の店舗を一時休業

アメリカでは、白人警察官による暴動で黒人のジョージ・フロイトさんが死亡した事件への抗議デモが各地で行われています。
 
しかし、一部では抗議活動に乗じた商店などの破壊や略奪が行われており、各地のApple Storeでも店舗が破壊され、商品が盗み出されるなどの被害に遭っています。
 
Appleは、「従業員の安全と健康を守るため」として、全米271のApple Storeを現地時間5月31日に休業することを発表しました。

約半数が新型コロナから営業再開したばかり

アメリカで、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応としてApple Storeを一時閉店していましたが、感染拡大が収束しつつある地域から順次、営業を再開しています
 
現地時間5月31日の時点では、271店舗中140店舗で営業が再開されたばかりでした。
 
Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、キング牧師の言葉を用いて、正義に根ざした前向きな正義が必要だ、とTwitterでコメントしています。
 


 
 
Source:9to5Mac
(hato)

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