Webデザインプラットフォーム「STUDIO」を運営するSTUDIO株式会社が、「STUDIO 3.0」のリリースを発表。
CMSやアニメーション機能などを新たに搭載し、ユーザーにとっての利便性がアップした。
「STUDIO 3.0」の新機能について
まずは、CMS機能「STUDIO CMS」が挙げられる。これは、ドキュメント作成はもちろんのこと、共同編集やコメントから公開までの作業を、1つの場所で完結させてくれるというもの。加えて、リアルタイムの共同編集機能も備えている。
また、作業をスムーズにしてくれる機能「シンボル」も実装。サイト内において利用頻度の高いヘッダーなどのパーツは、「シンボル」として共通パーツ化することが可能になった。これにより、デザインの作成を効率化する。
「STUDIO」の概要
次世代のWebデザインプラットフォーム「STUDIO」では、ユーザーが作成したデザインを実際のWebサイトとして公開・運用できる。そのため、コードやテンプレートに縛られない、自由自在なサイト制作が可能。
2018年4月の正式版リリース以来、革新的なサービスとして多くのユーザーに愛され、7万人以上の登録者数を誇る。また、公開サイト数は1万サイトを突破したとのこと。
なお、Techableでは過去にインタビュー記事を公開しており、同サービスに興味のある方は必見の内容となっている。
(文・早川あさひ)
- Original:https://techable.jp/archives/126929
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:早川あさひ