魅力溢れるハンドヘルドPCを次々と世に送り出している中国・Shenzhen GPD Technology社の最新作が、エム・シー・エム・ジャパンより発売決定。ゲームパッド搭載のユニークな仕様で人気のポータブルPC「GPD WINシリーズ」最上位モデルにあたるもので、その名も「GPD WIN Max」(10万1596円)。
発売は8月下旬以降を予定、エム・シー・エム・ジャパンのECサイトにて予約受付を開始します。
Shenzhen GPD Technology社の「GPD WINシリーズ」は、片手に乗るほどのコンパクトボディに、PCゲームがしっかり楽しめるパワフルなスペックを搭載したポータブルなゲーミングPC。
最新作「GPD WIN Max」では心臓部であるCPUに、第10世代 Intel Core i5-1035G7(Ice Lake)を初めて採用。またグラフィックにも同じくIntelの最新統合型グラフィックエンジン、Intel Iris Plus 940を搭載。優れた処理性能と描画性能で、快適なゲームが楽しめるハンドヘルドです。
本体サイズはW207×H26×D145mm。搭載OSはWindows 10 Homeで、メモリはLPDDR4X-3733の16GBを搭載。8インチ液晶ディスプレイは10ポイントのタッチコントロールに対応しています。
またIce Lakeの採用によってThunderbolt 3の実装を実現しており、これにより外付けGPU BOXを接続してグラフィック性能をさらに増強できるようになりました。
また、シリーズの特徴でありアイコン的な存在なのがゲームパッド。「GPD WIN Max」でも引き続きALPS製アナログスティックを採用していますが、使いやすさを考えて全体のレイアウトを大きく変更。また新デザインのジョイスティックはL3/R3ボタンをサポートする押し込み対応になっています。
なおエム・シー・エム・ジャパンのECサイトでは、先行特典として5,000円分のSteamプリペイドカードがついた「gpdjapan.com 予約特典版」の予約を6月30日まで受付中。7月1日以降の予約については「gpdjapan.com 通常版」として発売されるとのことで、製品出荷はいずれも8月下旬~9月を予定しています。
文/&GP
- Original:https://www.goodspress.jp/news/300882/
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