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謎肉もパーツ化!カップヌードルの1/1スケールプラモの本気度にシビれる!

ツルっとした平麺の上に、汁をたっぷり吸いこむフワフワのスクランブルエッグ、噛み応えのアクセントを加えてくれるエビ、緑の彩りと風味でバランスを整えるネギ、そして…、ホロっと崩れる濃い味の謎肉のパーツをガチャっと乗せたら一丁あがり!

歴代のヒット商品を生み出してきた企業とバンダイとのコラボ企画「BEST HIT CHRONICL(ベストヒットクロニクル)」の第2弾(第1弾はプレイステーションとセガサターン)は、まさかのカップヌードル! 世界初のカップ麺であり、日本人のソウルフードともいえる日清のカップヌードルのプラモ「BEST HIT CHRONICLE 1/1 カップヌードル」(2420円)が誕生しました!

ただのジョークグッズとあなどることなかれ。全62個からなる彩色済みのパーツは、バンダイの技術の粋が詰め込まれた本物志向で、プラモデルとして組み応えもしっかりあり。

麺や具材のパーツは本物を3Dスキャンして、ディテールまでしっかり再現。特に麺にいたっては、下にいくほど麺の密度が薄くなってお湯がきちんと対流する“疎密麺塊構造”や、カップの底から浮いていることで麺の耐衝撃性を高めてくれる“中間保持構造”までも踏襲しています。

発売当初から不変のカップにもこだわりがあり、ロゴ部分は赤と白のパーツを重ね合わせた3層構造に。英語の発音を表現するために“ド”の文字だけが小さくなっているカップヌードルのカタカナ表記も、パチっとはめ込んで組み立て。ロゴの上下にある金のキャタピラ部分もパーツに分かれており、ここがピッタリはまったら絶対に気持ちいいはず。ちなみに、このロゴ部分は取り外しができ、普段は見られないカップ内の中間保持構造を見ることも可能です。

カップ裏面にある、注意表記や成分表記などの細かな文字は、掘り込みのあるモールドで表現。文字色は、曲面にもしっかりフィットするカイナスシールを貼ることで再現できますが、こだわり派ならモールドに塗料を流し込んで墨入れするのもあり。

部屋に飾って眺めるもヨシ、モデラー魂を発揮して彩色にこだわるもヨシ、ヌードルストッパーフィギアの台座にするもヨシ、キッチンに置いて人をダマすもヨシ。味わい深すぎるプラモデルは、カップヌードル誕生の日である9月18日に発売予定。なお、日清食品グループオンラインストアや、プレミアムバンダイ公式通販のホビーオンラインショップでの9月発送分の予約は、すでに受け付け終了。10月以降発送分の受付を調整中とのことです。

 

>> バンダイ「BEST HIT CHRONICLE」

文/&GP

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