中国ベンダーHonorが「Play 4」シリーズの販売を中国国内で開始しました。ハイエンド仕様のProモデルには、赤外線温度センサーが搭載されているのが特徴です。
温度センサーは-20度〜100度まで計測可能
Honor「Play 4」は、MediaTek Dimensity 800システム・オン・チップ、6,400万画素のカメラ搭載の中堅モデルです。他のAndroidモデルと代わり映えする機能は特にありませんが、同シリーズのProモデルはスマホとして珍しい検温機能を兼ね揃えています。
Honor「Play 4 Pro」は、 HiSilicon Kirin 990システム・オン・チップを搭載していることからもフラッグシップ機であることは明らかですが、通常モデルに加えて赤外線温度センサー付きの特別バージョンも販売されています。
Honorによれば、Play 4 Proの温度センサーは-20度〜100度まで測ることができるとのことです。
HonorのPlay 4シリーズは、標準モデルとProモデル共に5G対応となっています。Play 4の販売価格は、6GBのRAM/128GBのストレージ搭載モデルが1,799中国元(約27,700円)、8GBのRAM/128GBのストレージ搭載モデルが1,999中国元(約30,770円)となっています。
Play 4 Pro(8GBのRAM/128GBのストレージ搭載)の通常モデルは2,899中国元(約44,650円)、赤外線温度センサー搭載モデルは2,999中国元(約46,160円)で販売されています。
Source:XDA Developers, Weibo
(lexi)
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- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania