Twitterは、現在一時的に停止している認証済みバッジの申請機能を再開するため、アプリ内機能の準備を進めていることがわかりました。
差別主義者に認証バッジを付与したため炎上、提供を一時停止に
Twitterの認証済みバッジは、プロフィール横に表示される青いチェックマークで、著名人のアカウントなど世間の関心を集めるアカウントが本物であることを示すマークです。
認証バッジの対象になりうるのは、多くの人に影響を与える可能性がある音楽、演劇、ファッション、政府、政治、宗教、ジャーナリズム、メディア、スポーツ、ビジネス、その他の注目分野で著名なユーザーです。
Twitterは2016年より認証バッジをリクエストできる申請機能を提供していましたが、2017年11月に差別主義者のアカウントに認証バッジを付けたことで非難が高まり、同機能を一時的に停止していました。
Twitterが申請機能の提供再開に向けて準備をしていると認める
しかし今月7日、リバースエンジニアのジェーン・マンチュン・ウォン氏は、Twitterがアプリ内に認証バッジの申請機能を追加しようとしていることを発見しました。
Twitter is working on “Request Verification”
(I’m not Twitter employee. I’m not tech support) pic.twitter.com/ED58QsD7kM
— Jane Manchun Wong (@wongmjane) June 7, 2020
ウォン氏の情報をもとに米TecuCrunchがTwitterに確認したところ、同社は「同機能を準備中である」と認めました。しかし、稼働日やバッジ申請の受理条件などは判明しておらず、再開時には改めて認証方法に関する文書を発表するとしています。
Source:TecuCrunch via ITmedia NEWS
(kotobaya)
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- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania