アウトドアの装備は、できるだけコンパクトにしたいけれど、そのために機能性まで損なわれては元も子もありません。少しでも軽く、それでいてしっかりとした機能のものを求めたい…。そんなユーザーのリクエストに応えて、毎年高品質なアイテムを送り出し続けているのが、ご存じ国産アウトドアブランドの雄・モンベルです。
今シーズンは、薄軽防水がコンセプトの「トレントフライヤージャケット」(2万5080円)がモデルチェンジして登場。ウエア内のムレを抑えるベンチレーション機能の搭載で、気温の高い日もより快適に過ごせる1着に生まれ変わっています。
「トレントフライヤージャケット」は、抜群の軽さとともに優れた防水透湿性を備えたアウトドア用レインジャケット。メイン素材には、メーカー自ら世界最高水準を謳う防水透湿性能とともに、軽さと薄さを備えた “GORE-TEX パックライトプラス ファブリクス” を採用。アウトドアウエアに欠かせない高い防水性と快適な着心地とを兼ね備えます。
また、どんなに優れた防水生地でも、生地同士の縫い合わせ部分の防水処理が甘ければ、その部分から水分が侵入してきてしまいます。ですが、そこはモンベルおなじみの独自パターン“K-Monoカット”や、不要な縫い代部分を切り落としてシームテープで処理を施す “スマートソーイング”技術によって軽々とクリア。
しかも平均重量194g、付属のスタッフバッグに詰めれば7×15cmまで小さくなるという驚きのコンパクトさで、携帯性もブランドトップクラス。軽く小さく持ち歩けて、身につければ雨具や防寒具としての機能を存分に発揮するという、まさに登山においては理想というべきアイテムです。
2020年モデルでは、衣服内にこもったムレを放出するベンチレーション用ピットジップを搭載。「雨具なのにベンチレーション?」と思うかもしれませんが、気温の上昇や激しい運動などで汗をかくシーンは案外少なくないもの。
特にスピードハイクやトレイルランニングなど、アクティブ派の人なら運動量が多いアクティビティで快適さを保てるのはかなり嬉しいはず! サイズはメンズモデルでS、M、L、XLの4種類で展開。ほかに海外サイズやレディースモデルもあります。
文/&GP
- Original:https://www.goodspress.jp/news/302535/
- Source:&GP
- Author:&GP