株式会社wever(ウェバー)が、オンライン技術書サービス「boosty(ブースティー)」をリリース。
ブラウザ上での技術書閲覧・執筆に対応し、エンジニアの学習をサポートするサービスとなっている。また、技術書の執筆者も募集しており、現在はリリース記念のキャンペーンを実施中。
「boosty」の概要
主なセールスポイントは、ブラウザを用いた技術書閲覧・執筆が可能なこと。PCやスマートフォンで手軽に読めるため、本や電子書籍端末を持ち運ぶ必要がなくなる。
さらに、執筆者がブラウザ上から手軽に更新できる点も魅力で、技術仕様のアップデートに対応。情報の鮮度を保つことができる。
現在はリリース記念のキャンペーン中で、 有料公開時の販売手数料が10%になる(通常は20%)。なお、キャンペーン期間は今年7月31日まで。
これまでの課題を解決
ビジネスのIT化が進み、エンジニアの重要性がますます高まっている現代。彼らの代表的な学習手段として「技術書」が挙げられ、本や電子書籍という媒体を通して読まれている。
しかし、これらの媒体にはいくつかの課題もあったとされ、具体的には「携帯性」や「情報の鮮度維持」などが挙げられる。そのような課題を解決するサービスとして、「boosty」はエンジニアの学習を後押ししていく。
(文・早川あさひ)
- Original:https://techable.jp/archives/127888
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:早川あさひ