株式会社Psychic VR Lab(以下、「Psychic VR Lab」)が主催する「NEWVIEW SCHOOL」が、専門スクールのデジタルハリウッドとのカリキュラム提携を実施。
全11回の講義を展開し、次世代のXRアーティストを発掘・育成していく。
「NEWVIEW」と「NEWVIEW SCHOOL」とは
2018年に始動した「NEWVIEW」は、3次元空間における新たな表現や体験の開拓を目的とした、実験的プロジェクト・コミュニティだ。ファッションやグラフィックなど、都市空間のカルチャーを体現するクリエイターとともに、次世代の体験をデザインする多様な実験を行う。
そして「NEWVIEW SCHOOL」は、「総合芸術としてのXR」を学ぶための学校として2019年に開かれ、第2期となる今年はVRとARに関するカリキュラムを用意。多彩な講師陣を擁し、次世代のクリエイターを育成するためのプログラムを展開している。
講義の概要
今回の講義では、Psychic VR Labが手掛ける「STYLY Mobile」を活用したARコンテンツ制作にフォーカス。最終的に、「NEWVIEW AWARDS 2020」への応募を目指す。
開講日は9月3日までの毎週木曜日で、全11回の講義を予定。会場はデジタルハリウッド東京本校(東京都千代田区)となっているが、新型コロナウイルスの流行を考慮し、状況に応じてオンライン授業なども併用する。
(文・早川あさひ)
- Original:https://techable.jp/archives/127916
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:早川あさひ