テレワーク期間も終わり、外出が増えてきた人も多いのではないでしょうか。とはいえウイルス対策には引き続き気を配りたいもの。外出先、カフェなどで、バッグや手荷物を床に置きたくない人は、テーブルなどにバッグをかけられる「バッグハンガー」を持ち歩くのはどうでしょう?
中でもちょっと変わった雰囲気を出しているのが、工業デザインを手掛けるファクタスデザインによるバッグハンガー。航空機などにも使われるアルミ合金「ジュラルミンA2017」を1点ずつ削り出して制作するという完全受注生産のバッグハンガーです。
デザインは、丸みを帯びた「Trineo(トリネオ)」と建築のトラス構造がモチーフの「TRUSS(トラス)」(1万780円~1万2100円)の2種。ジュラルミンを削り出し、金属の輝きを活かすように手仕上げて磨き上げ、サビやキズに強くなるアルマイト加工の表面処理を施したその姿は、まるで高級工具のよう。
カラーはそれぞれ「シャイニーシルバー」、全ての部品が黒い「ブラック オン ブラック」の2色で、耐荷重はいずれも10kg。これなら大きめの荷物でも安心ですね。
無骨な見た目のわりに、折りたたみ式で手のひらに収まるぐらいにコンパクトに収納できるのも魅力。また、ストラップが付いているので、持ち歩くときはバッグに付けておくのもいいですね。ストラップは本革製で、ブラックかブラウンから選びます。
オンラインショップでの受注生産で、注文後約30営業日での発送です。工業製品らしい機能的な美しさのバッグハンガーは、独特の存在感がありますね。
>> FACTRON
文/&GP
- Original:https://www.goodspress.jp/news/303794/
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