LEXUSは2020年6月16日、コンパクトFRスポーツセダン「IS」を大幅改良した2021イヤーモデルを発表しました。同モデルより「IS」は、Apple CarPlayに対応します。
FMC並のビッグマイナーチェンジを実施
LEXUS ISは、BMW 3シリーズ、AUDI A4、メルセデス・ベンツ CクラスなどをライバルとするDセグメント・セダンです。「IS」は今回、外板の大幅な変更を伴うマイナーチェンジを実施し、商品力を高めました。
エクステリアはボディーパネルを大幅に変更し、Cピラー周りに「LS」に通じるようなクーペルックを取り入れました。事前予告動画でも映し出されていたテールライトを備えるリアトランクリッドは、「バングル・バット」のような処理が施された存在感の高いものです。
Apple CarPlay対応
エクステリアと比較して変更点の少ないインテリアの中で、最大の改良点ともいえるのが、10.3インチタッチ対応ワイドディスプレイによるマルチメディアシステムの搭載です。本システムはApple CarPlayに対応します。
LEXUSおよびトヨタは、ディスプレイオーディオの採用拡大をはじめ、スマートフォンとの連携を推し進めています。新型「IS」には、販売終了となる「GS」のポジションをカバーすることも期待されています。
Source:LEXUS, THE DRIVE, BMW BLOG
(FT729)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-296137/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania