仕事でアイデアが浮かばないとき、ついつい手遊びをしてしまいがちなもの。学生時代から手持ち無沙汰なときに、ペン回しをしていた人は多いでしょう。少し前にはハンドスピナーが一時的に流行しました。ただ、ペン回しやハンドスピナーは、ちょっと見た目が子供っぽく見えてしまうのが難点です。
そこで注目なのが、このたび日本上陸が決定した歯車型デスクトイ「Helico Gear」(ヘリコギア)」(9450円~ 6月17日現在)です。真鍮とアルミニウムでできているため、見た目も無骨で大人っぽいため、会社での手持ち無沙汰の解消にもってこいの一品です。エンジニアやデザイナーなどデスク作業の多い人にもおすすめです。
「ヘリコギア」は、設計とエンジニアリングの世界で20年以上の経験と知識があるイギリスのチームと、自動車や航空宇宙産業向けの精密歯車システムを製造している有名な歯車メーカーが共同で開発しました。まさに大人のためのデスクトイと言えます。
楽しみ方はシンプル。ギアとギアを噛み合わせて指で転がしたり、スピンさせたり、机の上でコマにして回したりして、歯車の美しい動きを指先で楽しめます。指でコロコロと回転させるだけで、手の中でギアとギアがかみ合った時の何とも言えない癖になる感覚を味わうことができ、イライラやストレス解消にもなります。
遊び方はシンプルですが、簡単にはマスターできない技があるというのも魅力。ヘリコギアは固定軸の一切ない連動ギアを使用しているため、手の小さな動きに反応して動きます。そのためより不安定で、繊細な操作が求められるのです。
また、ヘリコギアはふたつの対象的な金属からできており、外側のリングには、高密度な真鍮、内部のコア部分には軽量化に優れたアルミニウムを使用しています。外側が重く、内側が軽量化された2種の金属を使用したことにより、コマにして回した際に高速のスピンが可能となっています。
さらに、専用スタンドも別売りで用意されており、「ヘリコギア」の固定だけでなく、片手操作やフィジェットスピナーモードなどの操作が可能になります。重さは110g、サイズはふたつ重ねて25×40mmです。
6月17日現在、1セット9450円からクラウドファンディング・Kibidangoにて支援受付中です。他にも専用スタンド付きセットが1万1800円、2個セットで1万5800円のコースも用意されています。
癖になる感覚の歯車型デスクトイで、指先から頭までリフレッシュしましょう!
>> Kibidango
文/&GP
- Original:https://www.goodspress.jp/news/304248/
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