IntelプロセッサからARMプロセッサへの移行は、今後2年間かけてデスクトップ、ラップトップで行われ、開発中のサーバー用プロセッサが登場する可能性もあると、有没有搞措(@L0vetodream)氏が伝えています。
アプリの対応が課題か
アプリの対応などを鑑み、どの程度の移行期間が考えられるかとしたフォロワーの質問に、有没有搞措(@L0vetodream)氏は2年間と答えていることから、ARM搭載Macへの移行は、アプリとの互換性や対応状況を見ながら進められると思われます。
next year the ARM cpu will taking over intel, and this could be a potential “risk” for Intel and AMD, not only apply to PC,NB, and apple is working on server CPU based on ARM.
— 有没有搞措 (@L0vetodream) June 17, 2020
2years
— 有没有搞措 (@L0vetodream) June 17, 2020
移行期間とアプリの対応については、Fudge(@choco_bit)氏も徐々に進むであろうことを予想していました。
ARM搭載MacBookの登場時期は?
ARM搭載Macと思われる製品は既に、ユーラシア経済連合(EEC)の製品データベースへの掲載が確認されています。
Fudge(@choco_bit)氏は、「我々の期待よりも早く、ARM搭載MacBookが登場するかもしれない」とツイートしていた他、有没有搞(@L0vetodream)氏も年内とツイートしており、2020年内に実製品の発表が行われる可能性もありそうです。
ARM Mac this year
— 有没有搞措 (@L0vetodream) June 17, 2020
ARMの電力効率の高さを活かしたサーバー用CPUか?
Apple製サーバー向けARMプロセッサの登場は、IntelやAMDにとっても大きな脅威となるだろうと、有没有搞(@L0vetodream)氏は伝えています。
ARMプロセッサの高い電力効率を活かしたサーバー用CPUを提供する企業であるAmpere Computingには、ジャン=ルイ・ガセー氏も注目しているようです。
Source:有没有搞措(@L0vetodream)/Twitter
Photo:EverythingApplePro/YouTube
(FT729)
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- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania