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Google Meet、Gmailアプリ単体で利用可能に

 
Googleは現地時間6月16日、iOS版とAndroid版のGmailアプリのタブから、ビデオ通話サービスのGoogle Meetが利用できるようになると発表しました。今後、順次適用されます。

GmailアプリだけでMeetが利用可能に

Googleは、5月にGmailユーザーなら無料で利用可能になったGoogle Meetが、iOSとAndroid版のGmailアプリから起動できるようになる、と発表しました。
 

 
Gmailアプリの画面下部に追加される「Meet」タブから、ビデオ通話を起動できるようになります。タブが不要なら、設定メニューから非表示にすることもできます。
 
Gmailで届いたMeetのアドレスをクリックすれば、「Google Meet」アプリを使わずに通話を開始できるほか、Googleカレンダーに登録したスケジュールから呼び出すことも可能です。
 

 

コロナ禍で利用者急増のビデオサービス

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、仕事の打ち合わせのほか、家族や友人との会話にビデオ通話サービスを使う方が増えています。
 
Googleは、5月にビデオ通話アプリ「Google Duo」のグループ通話機能をWeb版に拡大すると発表し、Google Meetサービスを無料化しています。
 
日本のビジネスパーソンにも利用者の多いZoomは、5月にセキュリティ対策を強化し、有料ユーザーには暗号化通信サービスも提供しています。
 
Facebookは、最大50人で同時利用可能な「Messenger Rooms」を5月に正式公開しています。
 
AppleのFaceTimeは、iOS13.5で発言中の人が自動拡大される機能を無効化できるオプションを追加しています。
 
 
Source:Google
(hato)

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