近年、自転車の“サドル”に対する考え方は大きく変化しています。高級自転車においては“高価なパーツのひとつ”として盗難のターゲットになり、また日ざらし雨ざらしによる劣化、ときにはイタズラ目的でサドルだけを持ち去られたりシートを切られたりと、常に何らかのリスクに晒されている部分としてクローズアップされるようになったんです。
クラウドファンディング・Makuakeにてプロジェクト進行中の“取り外せるサドル”の「SeatyGo」(9980円〜 6月18日現在)は、防犯対策に加えてサドル自体の劣化も防止。大事な愛車をカッコよくグレードアップできますよ!
設置方法は至って簡単。自転車からサドルを外し、台座の部分に「SeatyGo」のレール(金属製のフレーム)をセットしてナットを固定。あとはサドルをレールに合わせてカチッと嵌めれば手順は完了です。
自転車から離れるときは、サドルを外して携行するだけ。着脱ともに器具を必要としません。サドルはカラーが3色(レッド/グレー/ブラック)、形状は荷重を安定して支えられるワイドタイプのEbike(重さ370g)、細身&ウェーブ仕様のUrban(330g)、長距離走行向きの細身&フラットな仕様のDynamic(290g)の3種類で展開。
サドルの座面側はスリット成型、表面はメッシュ形状の加工を施したことでムレと滑りを防ぐ仕様となっており、100kg縦型パンチ×20万回の耐久テストをクリアした高い耐久性を備えています。また、レールはユニバーサル規格サイズのため、標準のシートポスト全てに装着が可能。本格的なロードバイクからママチャリまで、どんな自転車にも取り付けられます。
国際的なデザイン賞“レッドドット・デザイン賞 2020”を受賞するなど、機能性だけでなくデザイン性にも優れた魅力たっぷりのサドル。愛車をカッコよくグレードアップしてみてはいががでしょうか。6月18日現在、Makuakeにて1台9980円からの支援を受付中。2台セット及び5台セットの支援コースも用意されています。
>> Makuake
文/&GP
- Original:https://www.goodspress.jp/news/304513/
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