iOS14の新しいSafariで、iCloudキーチェーンの新機能や、自動翻訳、音声検索、改善されたタブ、ゲストモードなどが利用できるようになる、とAppleの内部情報に詳しいBloombergのマーク・ガーマン氏がTwitterで投稿しました。
WWDC 2020で発表となるかは不明
Appleは日本時間の6月23日未明に世界開発者会議WWDC 2020の開催を控えており、新製品や新たなサービス、ソフトウェアアップデートなどの発表の期待が高まっていますが、「新しいSafariについて何か情報はありますか?」との問いに対してBloombergのガーマン氏は次のようにコメントしました。
iCloudキーチェーンの新機能、自動翻訳、音声検索、改善されたタブなどが開発中だが、WWDC 2020で(新しいSafariが)発表となるかどうかはわからない。
There’s the new iCloud Keychain stuff, translation integration, voice search, improved tabs, guest mode etc. in development — but who knows if that’s coming this week.
— Mark Gurman (@markgurman) June 21, 2020
iOS14のiCloudキーチェーンでは、ユーザーが同じパスワードを使い回そうとすると警告が表示されたり、2ファクタ認証パスワード保存が利用できるようになると噂されています。
Safariの自動翻訳は、Chromeブラウザですでに利用可能の自動翻訳機能に似たものになるだろう、とMacRumorsは推測しています。
WWDC 2020の配信視聴方法&見どころまとめ
リーカーの有没有搞措(@L0vetodream)氏は、「Safariに大きなアップデートがもたらされる」とツイートしていますが、同氏はあくまでmacOSのSafariのことを指しており、iOS14のSafariについて言及しているわけではありません。
WWDC 2020は、日本時間6月23日午前2時からオンラインで開催されます。WWDC 2020の配信視聴方法&見どころまとめについては、こちらの記事を参照ください。
Source:MacRumors [1], [2]
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-297214/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania