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小型の次世代HomePodは今年後半に発売か?WWDCでは発表されず

Homepod mini
 
小型で低価格な新しいHomePodが発売されると噂されており、Appleの世界開発者会議WWDC 2020での発表も可能性の範囲内とみられていましたが、同イベントで披露されることはありませんでした。Apple社内に独自の情報筋を持つマーク・ガーマン氏は、今年後半に登場するだろう、と新たな予測を発表しました。

新型HomePodの開発の噂

新型HomePodの開発に関する噂は、3月末の時点ですでに囁かれていました。Bloombergは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大を受け、多くのApple従業員たちが自宅からのリモートワークを強いられている中、HomePod、Apple TV、iMacなどの製品が今年後半のアップデートに向けて開発が進められている、と伝えました。
 
3月末の時点では、開発中の新型HomePodの詳細について何もわかっていませんでしたが、5月には小型で低価格の新型HomePodが出るとの報道がありました。
 
現行HomePodは、Apple従業員向けに定価の半額の149.50ドル(約16,200円)で販売されているとの情報が4月に入ってきており、新型HomePod発売前の在庫削減の動きとの見方もありましたが、Appleの今年のWWDCでは発表に至りませんでした。

次期HomePodは今年後半に登場か

Bloombergのガーマン氏は、WWDC 2020の新製品発表の直後に、HomePodに関するツイートを投稿しました。
 

HomePodのベータ版およびアップデートは、前年と同じくおそらく後に来るだろう。

 


 
ガーマン氏の「後に来る」というのは、今年の後半に出てくるという意味であると推測されます。
 
HomePodは、3月に公開されたファームウェア13.4でこれまでのiOSからtvOSをベースにしたものに切り替えられていたことがわかりました。
 
ファームウェアベースが変更された理由として、HomePodの新製品発売が近いためだろう、と9to5macは指摘しており、今年後半の新型HomePod発売への期待が高まっています。
 
 
Source:@markgurman/Twitter
Photo:EverythingApplePro/YouTube
(lexi)

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