そこで米国のスタートアップが開発したのが、スマホに取り付けてスマホをホールドしやすくするグリップ「ProGrip」。シャッターボタンも付いていて、スマホを持つ右手の人差し指で操作できる。加えて、内蔵バッテリーでスマホの充電もできるというスグレモノだ。
デジカメ感覚で撮れる
その点を解決できるのがProGrip。スマホ背面も覆うデザインになっていて、横置きにしたときに右側に片手で握りやすい厚さのグリップがくる。ProGripとスマホはBluetoothで連携するようになっていて、ProGrip搭載のボタンでシャッターをコントロールできる。まさにデジカメ感覚での撮影となる。
USB-Cポート搭載
ちなみに、ProGripはUSB-Cポートも搭載し、ケーブルをつないでワイヤレスイヤホンなどのガジェット類を充電することも可能だ。
スマホフォトグラファーにうってつけのこのグリップは現在クラウドファンディングサイトKickstarterで資金調達中。サイトに登場してわずか1時間で目標額を達成するという人気ぶりで、記事執筆時点の出資額は94ドル(約1万円)〜となっている。8月15日まで出資を受け付け、10月にも発送される見込みだ。
- Original:https://techable.jp/archives/128812
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi