近年のキャンプ人気を受けて、より充実した時間を過ごすためのアイテムがクローズアップされるようになりました。中でも大きな注目を集めているのがポータブル電源。1台あればスマホ等のバッテリー切れに対する不安を解消でき、ランプや調理家電といった電化製品も使えるようになるというのは、やっぱり魅力的ですよね。
アメリカ発のソーラー&バッテリー製品ブランド・Goal Zeroの人気ポータブル電源「Yetiシリーズ」最新モデルは、コンパクトながらも大容量の蓄電機能に加え、USB Type-CポートとACコンセント出力を搭載するなど、抜群の使い勝手を備えています。
7月上旬より発売予定のポータブル電源「Yeti 500X(120V)Power Station」(予想実勢価格:10万4280円前後)は、505Whの大容量&安全性の高い三元系リチウムイオン電池を搭載。
出力ポートはUSB Type-Aポート×2口、USB Type-CポートとUSB Type-C PDポート(入出力兼用)を1口、ACコンセント(AC120V/60Hz、最大2.5A・1200Wサージ電力対応)×2口と、汎用性の高いものばかり。最大300Wの出力に対応しているので、ノートPCやタブレットを充電しながら、ポータブル冷蔵庫を可動させられます。急速充電にも対応しているので、対応デバイスであれば短時間で充電を終わらせられます。
バッテリー本体への充電は、付属のACアダプター使用で約8.5時間。USB Type-C PDポートやカーシガー充電器(別売り)からの充電にも対応します。また、Goal Zero社のソーラーパネル製品(Nomad・Boulderシリーズ)と接続することで、太陽光からの充電も可能になります。
本体は頑丈なアルミ合金製で、外寸約200×130×130mm、重量は約5.85kg。天面に取っ手が組み込まれており、持ち運びがスムーズに行えます。ポート類が配置された側面には視認性に優れたインジケーターがあり、バッテリーの残量を常時把握できます。
アウトドアだけでなく、災害時・緊急時にも余裕で対応できる高性能が魅力のポータブル電源。備えておいて間違いのないアイテムとなりそうですね。
なお、6月下旬には187Whバッテリー搭載の小型モデル「Yeti 200X (120V) Power Station」(4万3780円)の発売も予定されています。
>> アスク「Yeti 500X(120V)Power Station」
文/&GP
- Original:https://www.goodspress.jp/news/305889/
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