SF Symbolsは、アプリ内でよく使用されるアイコンのベクター画像として提供するものですが、Appleは新たに750種類のアイコンが追加された「SF Symbols 2」を発表しました。
アイコンを自分好みに編集することも可能
SF Symbolsは、Appleが提供するSan Franciscoというフォント内に含まれており、AppKit、UIKit、macOSのSF Symbolsアプリの中でも使用できます。
SF Symbols 2では、デバイス、ヘルスケア、交通など、750種類の新たなシンボルが加わりました。
シンボルはベクター画像として提供されているため、ベクターグラフィックソフトウェアを使用して、自分の好みの形に変化させることも可能です。
750種の新たなシンボルは、iOS14、iPadOS14、macOS Big Surのベータ版で利用可能となっています。
SF Symbolsは2019年にデビュー
SF Symbolsは、2019年のWWDCで初公開されました。1,500種類から始まったSF Symbolsは、今では2,400種以上利用できます。
SF Symbolsの使い道はさまざまで、ナビゲーションバー、タブバー、コンテキストメニュー、ウィジェットなどで使用できます。
SF Symbolsは、iOS13以降、macOS11以降、watchOS6以降、tvOS13以降で利用可能となっています。
Source:Apple [1], [2] via AppleInsider
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-298135/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania