アップルはすでに4つの州で直営店を再び閉じており、その続きがあっても不思議ではない。米国時間6月25日の報道(Bloomberg記事)に続いてアップルは、フロリダで先週閉じた2店に続いてさらに14店を閉鎖することを認めた。
同社がTechCrunchに送った声明は先週のものとほぼ同じで「私たちがサービスを提供しているコミュニティの一部における、現在の新型コロナウイルス(COVID-19)の状況により、これらの地域で一時的に店舗を閉鎖する。これは状況を仔細に監視した結果、あくまでも万一に備えての措置であり、チームと顧客が可及的速やかに復帰できることを期待している」と記載されていた。
この決定は、南部諸州で新型コロナウイルスの患者が増え続けていることに対応している。米国時間6月24日には、2日続けて5000人以上の新たな感染が報告されている。フロリダ州は11万4000人あまりの新型コロナウイルスの患者と3000人の死者を数えており、感染数では全米で6番目に多い州である。
先週注記したように、アップルは5月に一部の店を再オープンしたときからすでに、閉鎖の可能性を認めていた。フロリダで新たに閉店されるストアは、以下のとおりだ。
- The Galleria
- The Falls
- Aventura
- Lincoln Road
- Dadeland
- Brickell City Centre
- Wellington Green
- Boca Raton
- The Gardens Mall
- Millenia
- Florida Mall
- Altamonte
- International Plaza
- Brandon
Waterside ShopsとCoconut Pointのストアは、先週閉鎖された。アリゾナと南北両カロライナでも、再開直後の店が閉店された。
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画像クレジット: Apple
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(翻訳:iwatani、a.k.a. hiwa)