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「リモート視力測定システム」の全店舗導入へ!withコロナ時代におけるオンデーズの取り組み

アイウェアの製造・販売を手がけるオンデーズ(OWNDAYS)は、「withコロナ時代」を想定した働き方改革を促進する。

店頭における感染予防策として、自社開発の「リモート視力測定システム」を全国の店舗へ導入していく。また、本部勤務者を対象にテレワーク対応を継続することも明らかになっている。

遠隔で視力測定を行えるシステム

オンデーズは、「リモート視力測定システム」を独自に開発した。これにより、スタッフが顧客に接することなく視力測定を行える。現在は国内の10店舗に導入されており、全店舗体制の実現を目標としている。

同システムでは、店頭に設置された視力測定機と、オンデーズ本社(東京)のコントロールセンターにおける機器を専用回線で接続する。その後、測定機を遠隔操作することで、無人での視力測定が可能になる仕組み。測定にあたっては、測定機横のモニターに映る本社スタッフと会話もできる。

経験豊富なスタッフの遠隔対応により、視力測定の品質を保てる点も大きなメリットといえそうだ。

本部勤務者のテレワーク対応も継続

また、本部勤務者を対象としてテレワーク対応も継続する。通勤時間の削減によって業務の効率化を図るとともに、自律的な働き方を推進。さらに、遠方の社員の負担を減らすため、本社研修のオンライン化などの取り組みを行っている。

オンデーズは、ITの力を活用して社員の生産性向上を目指す。具体的には「客数・スタッフ・労働時間の3割減」と「売上・給与の100%維持」を全社目標として掲げており、働き方改革を促進していく。

PR TIMES

(文・早川あさひ)

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