Appleは2020年末までに10.8インチiPadを、また2021年上半期(1月〜6月)に8.5インチiPad miniを発売するとの予想を、TF International 証券のアナリスト、ミンチー・クオ氏が明らかにしました。
10.8インチiPadと8.5インチiPad mini
クオ氏は投資家向けの最新レポートにおいて、次期iPadについての予想を述べています。ただしこの、「10.8インチiPadが2020年後半に発売される」との予想は、同氏の5月の予想と同じです。
今回の予想でも、年内に登場する10.8インチiPadが、10.2インチiPadの後継品になるのか、10.5インチiPad Airを置き換えるのかについては触れませんでした。
ただし前回の予想で「8.5インチまたは9インチ」としていた2021年前半発売の新型iPad miniについては、今回は「8.5インチ」と述べています。
2機種の新型iPadは20W電源アダプタを同梱
クオ氏の予想で新しいのは、この2機種の新型iPadは、どちらも新しい20W電源アダプタを同梱する、と述べている点です。現在のiPadに同梱されているのは、10W、12Wもしくは18Wの電源アダプタです。
一方、今秋発売見込みのiPhone12シリーズについては、EarPodsだけでなく電源アダプタも同梱されず、20W電源アダプタは別売りアクセサリとして提供されると予想しています。
Source:MacRumors
Photo:Apple
(lunatic)
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- Source:iPhone Mania
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