中国の深センに本社を置き、オーディオ製品などを手がけるSOUNDPEATSが、完全ワイヤレスイヤホンの最新モデル「Truengine3SE」を発売した。
ワンランク上のオーディオ体験を実現
独自開発のデュアルダイナミックドライバー技術により、高音と低音を強調する二重のドライバーユニットを搭載。ワンランク上の音質を特長としている。
また、クアルコム社(Qualcomm aptX)のテクノロジー「TrueWireless Stereo Plus(TWS Plus)」に対応し、通信速度や安定性が向上。音飛びやノイズなどの軽減により、快適なオーディオ体験を実現する。
チップセットは、同じくクアルコム社の完全ワイヤレスイヤホン向けチップ「QCC3020」で、AACとaptXコーデックの両方に対応している点も嬉しい。
イヤーピースには、世界的に評価の高い「COMPLY™(コンプライ)」を採用。耳にぴったりフィットし、装着感は抜群といえるだろう。
約6.5時間の連続再生が可能
「Truengine3SE」の充電はType-Cポート経由にて行う。イヤホン単体で約6.5時間の連続再生が可能で、充電ケースと併用した場合の再生時間は約30時間だ。
AmazonオンラインストアとSOUNDPEATS公式サイトにて販売され、前者における価格は6,290円(税込)。ハイクオリティかつ手ごろな価格の完全ワイヤレスイヤホンとして、人気の出そうな一台となっている。
(文・早川あさひ)
- Original:https://techable.jp/archives/129531
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:早川あさひ