自炊にハマって道具や器にこだわったりする気持ち、よくわかります。とくに調理道具はよく考えられているものが多く、使ってみると改めてそのデザインや機能性、使いやすさに感心させられることも。
センスのよいデザイン雑貨を数多く手掛けるh concept (アッシュコンセプト)が “暮らしの新しいスタンダード” として、オリジナルブランド、h tag (アッシュタグ)を発表しました。第1弾として登場した「spatula(スパチュラ)」(1100円)は、1本で何役もこなす万能調理道具です。
そもそも “スパチュラ” とは、混ぜる・炒める・すくう・裏ごしするなどを1本でこなせるヘラ状の調理器具です。シリコン製のものをよく見かけますよね。
使いこなせるようになると “混ぜて、ほぐして、フライ返しに使えて、食材をすくって盛り付けられる…”と1本でいろいろ活用できるのがポイントです。
h tagの「spatula」もその名のとおりスパチュラなんですが、そのカタチに注目。誰でも快適に使える工夫が随所に盛り込まれています。
フライ返しとして使用する際は、食材の下にスムーズに入り込ませやすいように先端を柔らかくしてあり、絶妙なしなり具合を実現。これなら食材をスルっときれいに返せます。
フライパンに優しいナイロン樹脂製。柔らかな素材なので、フッ素樹脂加工のフライパンを傷つけることはありません。
また、調理の途中でスパチュラを外して調味料を加えたい…そんな時にも助かる工夫が。先端が浮き上がった形状になっているので、直接置いても台所を汚すことないので置き場所に困りません。
調理が終わって、いよいよ盛り付け。サイドに浅く立ち上がりを付けたスコップのような形状は、一気に料理をすくえます。
1本あれば調理から盛り付けまで完結できる「spatula」、その使い勝手が気に入ったら、フル稼働しちゃうかもしれませんね。
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文/&GP
- Original:https://www.goodspress.jp/news/307112/
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