洗濯物の量によって水や洗剤の量を決め、種類や汚れ具合によって洗濯モードを選んで…という洗濯機を回す際の一連の作業も、毎日のこととなると地味に面倒ですよね。
しかし、日立のタテ型洗濯乾燥機・ビートウォッシュの新機種(市場想定価格:23万円前後〜)は、洗い方や時間を自動で判断する「AIお洗濯」機能と、新たに「液体洗剤・柔軟剤自動投入」機能を搭載し、ボタンを押すだけで、その洗濯物に最適な洗濯をしてくれるのだそう! 忙しい朝の時間に嬉しい時短家電です。
「ビートウォッシュ」より登場した新機種「BW-DX90F/BW-DX100F」の特徴は、「液体洗剤・柔軟剤 自動投入」機能が新たに搭載されたこと。本体に内蔵されたタンクに液体洗剤と柔軟剤を入れておけば、洗濯のたびに適量を自動で投入。毎回分量を量ったり、地味に面倒な洗剤の詰め替えたりなども省けます。
「BW-DX90F/BW-DX100F」の場合、液体洗剤タンクは約400mL、柔軟剤タンクは約500mL容量で、残量はタンクの小窓から確認が可能。このタンクは分解できるので手入れも簡単です。
そして、もうひとつの特徴が、「AIお洗濯」機能。複数のセンサーによって洗剤の種類や布質、汚れの量、水の硬度などを判断し、最適な洗い方や時間を割り出して洗ってくれる機能です。
ふたつの機能の設定をオンにしておけば、洗濯物を入れてボタンを押すだけで、汚れた靴下でもおしゃれ着でも、最適な洗い方で洗ってくれるというわけです。
また、ボタンを押しやすく、洗濯物が取り出しやすいよう「ガラスタッチ式操作パネル」をふたの部分に設けたり、ゴミが見やすいよう「糸くずフィルター」が半透明に改良されたりと、さらに使いやすいようにアップデートされています。
洗濯容量9kgの「BW-DX90F」(市場想定価格:23万円前後)、10kgの「BW-DX100F」(同25万円前後)、12kgの「BW-DX120F」(同31万円前後)の3機種をラインナップ。7月23日より発売されます。
文/&GP
- Original:https://www.goodspress.jp/news/307280/
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