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ブロックチェーンハブが日本橋インキュベーションセンターへの入居希望スタートアップを募集

ブロックチェーンハブは7月2日、同社併設のインキュベーションセンター(東京都中央区日本橋本町)の機能・体制を強化を発表した。同社出資スタートアップはじめ、すでに創業したシード・アーリー期スタートアップの受け入れ・成長支援も行う。

申し込みの際は、ブロックチェーンハブのサイト上にあるコンタクトフォーム、もしくは同ページにあるメールアドレス宛てに問い合わせること。施設見学後、利用申し込みおよび審査を経て、入居可能となる。

利用対象者は、スタートアップ(主にシード・アーリー期を想定)および起業準備中の者、フリーランス・個人事業主。対象事業領域は、ブロックチェーン関連技術を活用したビジネス領域、ブロックチェーン関連技術との親和性の高いビジネス領域。

また利用条件は以下のとおり。この他詳細な条件は、面談時に照会すること。

ブロックチェーンハブは、ブロックチェーンを活用した新事業の創造をミッションとして2016年1月に創業。2017年2月に日本初のブロックチェーン専門の創業支援拠点を設置し、2019年10月には客員起業家制度(EIR)を導入。これまで10社・団体が同社創業支援プログラムのもと創業、同社インキュベーションセンターに入居している。

同社は、創業出資先含め、より広い起業家層に、良き支援者・切磋琢磨する仲間・協業可能性のある企業との交流を目的とした物理的な「場」を提供するべく、利用者の募集を拡大するという。

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