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バットやゴルフの技術を応用!ミズノ史上最高の高反発ソールが完成

子供の頃からスポーツに親しんできた人は、ミズノのスポーツ用品に一度はお世話になっているはず。1906年に創業し、野球用品の製造・販売をスタートしたミズノは、実は総合スポーツ用品メーカーとして、業界に先駆け、素材の研究にも力を入れてきたメーカーです。

そんなミズノが約2年かけて開発したシューズ用の高反発ソール素材「MIZUNO ENERZY(ミズノエナジー)」は、野球やゴルフなどの用具開発を通して培った反発性に関する知見が詰まった独自の新素材。そのコンセプトモデル「THE MIZUNO ENERZY(ザミズノエナジー) 」(2万7500円)が、世界限定2000足で発売されました。

1938年、創業者である水野利八は、材料開発やアスリートの動きを測定・解析するセレクト科学研究所(現 グローバル研究開発部)を設置。それ以来、反発性に関する研究開発を進めてきています。

その研究結果は、打球部に高反発素材を採用した世界初の軟式野球バット「ビヨンドマックス」や、たわみやすさを向上させ高い反発性能を発揮するゴルフクラブ「Mizuno Pro Model-E(ミズノプロ モデル イー)」などの商品を生み出してきました。

その技術が応用されたのが、高反発の新ソール素材「MIZUNO ENERZY(ミズノエナジー)」。柔らかさと反発性を高めた「MIZUNO ENERZY CORE」、 軽量性を追求した「MIZUNO ENERZY LITE」、 標準的な「MIZUNO ENERZY」の3タイプが開発されました。

中でも最上位タイプの「MIZUNO ENERZY CORE」は、従来の素材と比較すると反発性が約56%、 柔らかさが約293%も向上。「史上最高の反発性」と謳うだけあり、パフォーマンスへの高い貢献が期待できる数値を叩き出しています。

コンセプトモデル「THE MIZUNO ENERZY 」はミズノ直営店(ミズノトウキョウ、ミズノオオサカ茶屋町)、「スーパースポーツゼビオ 渋谷公園通り店」などで販売中。さらに今後は陸上やバレーボール、卓球などの競技用シューズや、ランニングシューズにも搭載予定なので、アスリートの皆さんは楽しみにお待ち下さい!

>> MIZUNO ENERZY

<文/&GP>

 

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