そんな人向けに、米国のスタートアップがプログラム可能なロボット「Nabot AI」を発表した。カメラやアームを備え、コマンドで物を運ばせるなどの操作が可能になる。
小物をつかむことも
どんなことができるかというと、アームの先はクリッパーになっているので、部屋の片隅にある小物を挟んで持ち上げ、移動し、別の場所にある箱に入れる、ということが可能だ。ペイロードは300グラムとなっている。
床掃除もできる
活用方法はアイデア次第で広がり、そうした動きを全てユーザーがコーディングできるのがNabot AIの魅力だ。
Nabot AIは現在クラウドファンディングサイトKickstarterで資金調達中。すでに目標額は達成し、出資額は記事執筆時点で259ドル(約2万8000円)〜となっている。出資は8月10日まで受け付け、来年1月にも発送される見込みだ。
- Original:https://techable.jp/archives/130639
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi