「濡らすと冷たくなるバンダナ」や「ハンディ扇風機」など、酷暑を乗り切るための新アイテムが毎年大きな注目を集めています。間もなく本番を迎える令和2年夏、今年は服の内側に直接風を送り込める “空調服” が大ブレイクを果たしそう!
ビッグウイングが展開している人気アウトドアブランド・asobitoより発売中の「asobito FANWEAR(アソビト ファンウェア)」はその名もズバリ、空調服のパイオニアとなった株式会社空調服とのコラボレーションにより誕生したアウトドアシーン向けの空調服。キャンプや屋外での作業を快適なものに変えてくれる、価値ある一着となりそうです。
「asobito FANWEAR」は、ファンが回り、服の内部に取り込んだ風で膨張するシルエットを、アウトドアウエアとして違和感なく見せるよう、フォルムとデザイン性を追求したウエア。
生地には、耐水圧20000mmレベルの防水性と、8000g/m²/24hrの透湿性、さらに動きやすさと着心地を兼ね備えた3層構造のものを採用しています。また、服内に風を送り込むファンは、空調服社が培ってきた独自のデバイスを2基使用。
9枚羽根×102mm径×厚さ47mmの強力仕様で、クリップ式コントローラーによって4段階(強・中・弱・微)の風力設定が可能です。付属のバッテリーは7.2V/6500mAhの大容量を備え、約8時間のフル充電で連続使用時間は強:約8時間、中:約12時間、弱:約18時間、微:24時間以上のロング稼働を実現します。
長袖+フード付きの「ファンウェア マウンテンパーカー」(3万9490円)は、フードを被ると頭と腕を含めた上半身に風を循環させられる仕様です。涼しいだけでなく、日焼け防止と虫刺され対策にもなるため、屋外での作業時にはその効果と機能性を存分に感じられるはず。首と手首を冷やせるので、体温の上昇も防ぎます。
「ファンウェア ベスト」(3万2230円)は、胴の部分に風を循環させることで暑さを軽減。袖がないことで作業時のストレスがなく、またインナーのシャツなどでコーディネイトを楽しめるのもポイントになりそうです。両モデル共通で、サイズはM・L・XL、カラーはブラックとタンの2色で展開されます。
年を追うごとに暑さの過酷さが増している感のある夏シーズン。高い機能性を備えたファンウエアで、安全かつ快適な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
>> asobito
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/308494/
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