整理券アプリ「hakken」を開発する株式会社hakken(以下、hakken)は、株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO」において、今月15日から投資の申し込みを受け付ける。
テクノロジーで行列を解消するアプリ
hakkenは、行列をテクノロジーで解消し、より価値のある時間の使い方を提案することを目的に創業。同社代表である竹井淳平氏は、学生時代から京都の景観を気に入っていた。一方で、観光客による混雑の発生や、それに伴う行列整理などの施策が、町の雰囲気を壊してしまうと感じていたとのこと。その思いが、整理券アプリ「hakken」の開発につながった。
また、施設にとって導入ハードルが低いことも「hakken」の大きな特長といえるだろう。アプリ内で登録を済ませ、専用QRコードを店頭に掲載するだけでサービスを開始できるため、設備導入費などを抑えられる。
「FUNDINNO」におけるプロジェクトも
現在は情報の開示段階となっており、投資家登録を行えば、申し込みが可能になった際の通知メールを受け取れる。行列を解消してくれる画期的なサービスとして、今後のローンチが待ち遠しい。
(文・早川あさひ)
- Original:https://techable.jp/archives/130834
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:早川あさひ