VFD(蛍光表示管)を採用したアートクロック「Cool VFD Clock」が、クラウドファンディングサイトに登場した。発光色のカスタムも可能だ。
日本発の技術を活用
「Cool VFD Clock」では、旧ソ連にて製造されたVFD管( IV11)を6基採用。さらにPCB(基板)やコンデンサなどの部品が眺められるようなデザインが取り入れられている。
LEDはスカイブルー/パープル/イエロー/レッド/グリーン/ブルーの6色での発光が可能だ。さらに、10秒間隔で発光の強弱が繰り返す「ブリンク機能」も搭載されている。
温度表示も可能
「Cool VFD Clock」のプロジェクトはすでに目標金額に到達しており、記事執筆時点では1万8000円の支援で入手が可能。製品は今年9月の出荷を予定している。帰宅後にレトロなVFD管の発光を眺めながら、一杯やるのも乙ではなかろうか。
文/塚本直樹
- Original:https://techable.jp/archives/130442
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:塚本直樹