サイトアイコン IT NEWS

ダイエットの延長でキックボクシングを始めました!

kickboxing

突然ですが、キックボクシングを始めました!
まだ、始めて間もないですが、基本的なを覚えて道具も買いました。
これが思った以上に、特に女性のダイエットに適してましたので、その魅力を少しご紹介したいと思います。

キックボクシングを始めたキッカケ

キックボクシングは初めてですが、格闘技は見るのもするのも好きで、過去に大学のサークルでテコンドーをしていた経験があります。
しかし、格闘技を経験しているとは言え、さすがに十何年も経つと体が動かないもので、最初は特に苦労しました。
始めたのは、以前記事にしたダイエットの延長です。

以前も2か月で16kgも痩せるダイエット法をご紹介しましたが、まだ若かったからできるダイエット法でもあり、足を骨折した後遺症がある30代には無理な芸当でした。そこで、そんな著者にもできて無理のないダイエットメニューを試行錯誤しながら考えましたので、皆さん...
30代から始める!無理のないダイエット方法を伝授します! - Minory
確かに10kgダイエットには成功したものの、ただ痩せただけで体型はそのままです。
そこで、たまたま近所に住んでいる元プロキックボクサーの方がいたので、指導してくれるようお願いしてみたところ、なんと!快く引き受けてくれました!

今まで教わったこと


キックボクシングは、その名の通り、キックボクシングの要素があります。
著者の場合、キックテコンドー、そしてボクシングは独学で真似事をしていたのですが、構え方から打ち方まで、何もかも微妙に違うものだったので、初めは少し戸惑いました。

構え方

ボクシングでよく見る構え方は、を守るように手を添えるのですが、キックボクシングでは少し上、こめかみの辺りに拳を持ってきます。
さらに前後の重心については、ボクシング前後6:4に対し、キックボクシングでは5:5になります。
これは、パンチのみしかないボクシングのやや前傾姿勢と、パンチより体重移動も多く、間合いの広いキックも打ちやすくするための距離感の違いもあるのだと考えます。
足もボクシングだとやや内側に向けるのに対し、キック軸足外側に回転するよう少し蟹股気味に構えます。

パンチ系

キックボクシングパンチの種類は、ボクシングと変わりはありません。
初めはステップや腰の動き、体重の掛け方など課題が山積みでした。。
慣れてくるとコンビネーションできるようになるので、心拍数も上がり良い運動になります。

もちろん、ジムのようにサンドバッグがないので、ミットを持ってもらいました。
ミットを打って良い音がするようになると、ストレス解消にもなりますよ!
ミットを持つ方の技術も必要ですが。
注意されたことは、息の吐き方ですね。
パンチを打つ際、力んで息を止めてしまっているので、すぐに息が上がってしまします。
パンチ以外でも攻撃の時は「シッ!」っと息を吐きながら打ち込みましょう。

キック系

練習場所がコンクリートということもあり、バランスを崩して倒れた時の怪我を心配してだと思いますが、キックの練習として教わったのは、とりあえずこの4つです。

上記以外にも、胴回し蹴り後ろ回し蹴りなどのもあると思います。(知りません)
テコンドーは相手を蹴った時に自分の足が当たる場所は足の甲なのですが、キックボクシングスネを当てます。
また、当たった時の感触もスパッと軽いものではなく、ドンッ!重い感じがします。
間合いも若干狭くなるので、これにも少し戸惑いました。

強力な武器

キックボクシングパンチキックの他に、肘打ち膝蹴りもあります。
これがまぁ〜強力で、試合で使うと、肘打ちは顔面が刃物のように切れたり、膝蹴りで肋骨が折れたなんてエピソードも聞きました。
著者の格闘技人生でも使ったことがなかったので、想像していた打ち方とかなり違いました。
肘打ちの場合は、横に振るのではなく、上からこめかみに向かって斜めに振り下ろすような感じです。
膝蹴り首相撲しながら、相手を左右に振って打つ練習をしています。

最近の練習では

純粋にダイエット目的なら、ここまでの練習で十分だと思います。
しかし、せっかく元プロキックボクサーに教わっているので、最近では、様々なことに挑戦しています。
例えば、攻撃以外。つまり防御の仕方やカウンター、それから直近では、マススパーリングと呼ばれる寸止めするスパーリングも行っています。

女性にオススメな理由


有名モデルも美しい体型を手に入れるために、キックボクシングを取り入れていることはよく耳みしますが、実際にやってみてそれを実感しました。
特にオススメなのが、キック膝蹴りです。
お尻シェイプアップ効果が期待され、さらに程良く筋肉がついて代謝も上がります。
上半身ならフックアッパーがオススメです。
フックは、腰の捻りや回転がウエストに効きますし、手を前に出した状態で左右に力を入れるので胸の筋肉も強化され、アッパー二の腕にも効果があります。

練習メニュー

練習前後には、必ずストレッチを行いましょう。
特にを中心に30分くらいかけて丁寧に伸ばさないと、怪我をしてしまって練習ができなくなってしまいます。
シャドーを時折混ぜながらミット打ち1時間ほど行います。
この時、1ラウンド3分間を意識して、必ず休憩を入れるようにします。
最後に、新しい技を覚えたり、復習したりなど、軽く30分程度行います。
疲れを次の日に残さないように整理体操も忘れずに!
この練習メニューには個人差がありますので、自分の体力や体調に合わせて行いましょう!
もし、足りないと感じたら、練習前にランニングを取り入れると良いかもしれません。

練習にオススメの道具

キックボクシングを始めるにあたって、2つのものを購入しました。
まずは、拳を痛めないためのグローブです。
本来なら、16オンスくらいのボクシンググローブを買うべきだと思いますが、重いし、手が不自由だし、何より着けたり外したりに手間がかかるので、総合格闘技用(MMA)のグローブを買いました。

次に、パンチキックを打ち込むためのミットです。
ミットは主にパンチ用とキック用があるのですが、キック用でパンチも受けれますので、キック用のミットを購入しました。

著者は幸い、近所の元プロキックボクサーミットを持ってくれるので助かってますが、相手がいない方は、サンドバッグ的なものを購入すると良いでしょう。
ちなみに、最初パンチ用のミットキックも受けてくれましたが、受け側に技術があれば、それでも問題ないと思います。

オススメのグローブ&ミット

モバイルバージョンを終了