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レトロゲームをどこでも楽しめる! 超コンパクトなコンソール「FunKey S」が人気

ゲーマーでなくても思わず欲しくなりそうな、なんともかわいらしいサイズのコンソールがクラウドファンディングサイトKickstarterで人気を集めている。

キーホルダーに付けられるほど小さい「FunKey S」。おもちゃのようだが、実際にレトロゲームが楽しめる。

スクリーンは1.54インチ

FunKey Sはコンパクトミラーのように開閉できるデザイン。1.54インチのLCDスクリーンを搭載し、また備え付けのキーでゲームを操作できるようになっている。

最大の特徴はコンパクトさで、実際のサイズはというと42.5×44.5×13.8ミリ。画面を開いても7センチほどの大きさだ。ポケットに入るのはもちろん、キーホルダーに付けて持ち歩くことができる。

現代ではスマホなどでもゲームができるが、FunKey Sには12以上のクラシックゲームがインストールされていて、電車やバスを待つ間、ちょっとした暇つぶしに、いつでもどこでも手軽にゲームが楽しめる。

ゲームのロードも

そしてゲームをしているときにバスや電車が来て中断しなければならないというのはよくあることだが、FunKey Sは開閉を感知し、閉じるとゲームを自動的にセーブする。そして再度開いたときに、ゲームの続きを楽しめるようになっている。

また、FunKey SにはマイクロUSBポートが搭載され、ここから内蔵バッテリー(容量450mAh)を充電できるほか、ゲームをロードすることも可能となっている。

高度なゲーム機器が多数展開されているなかでレトロでクラシックなゲームに魅力を感じる人は多いようで、FunKey SはKickstarterに登場してわずか3時間で調達目標額を達成した。

出資期限は7月31日で、出資額は記事執筆時点で62ユーロ(約7600円)〜となっている。

FunKey S/Kickstarter

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