キッチン鋏を家で使っているという人も多いはず。今や100円ショップでも販売されている台所用品の定番ですよね。飲み終わった牛乳パックを開封したり、時々野菜を切ったり。でも細かい所まで洗いにくかったりするので、いつの間にかサビで切れなくなってしまったなんてことありませんか。切れ味のいいキッチン鋏は、包丁同様の使い方、いやそれ以上に幅広い使い道があって、とにかく便利。包丁作りの技術を全て注ぎ込んだ、すごいキッチン鋏が話題を集めています。
高級包丁の切れ味がそのままキッチン鋏になった「三昧Tactical Scissors （タクティカル シザー） 」（1万2540円～ 7月17日現在）がクラウドファンディング・Makuakeにてプロジェクトを実施中です。
700年以上の伝統をもつ刃物の街・岐阜県関市。この街で3代に渡って刃物を作り続ける丸章工業が手掛ける「三昧Tactical Scissors」は、高級包丁に使われているダマスカス鋼を使用した、まさに“鋏の形をした包丁”。一度使ったら手離せなくなりそうな逸品です。
積層模様が特徴的なダマスカス鋼とは、高級包丁にも使われているステンレス素材。積層と鍛錬を繰り返すことで作られる33層の模様は、大勢の人を魅了する美しさ。
錆に強く、耐久性に優れ、プロも愛用する包丁のような切れ味は、まさに “まな板いらず”。柔らかい豆腐から芯の固い野菜、スジのある鶏肉など、切りにくい食材もサクサクと気持ちよく、鮮やかな切れ味で処理できます。
これなら「包丁はちょっと苦手で…」という人も大丈夫。下ごしらえを時短で進められるのはもちろん、スペースの限られたアウトドアでも大活躍。大きなブロック肉を網の上でカットする…なんてワイルドなシチュエーションにもピッタリです。
芯金には「VG10」という美容院の鋏にも使われている最高級の切れ味を実現させる素材を採用。しかも、簡単に分解できる構造になっているので、隅々までしっかり洗えて衛生的です。これなら刃と刃の間の汚れや洗い残し、錆なども心配ありません。もちろん組み合わせればしっかりロックされるので、調理中に外れる心配もなく、安心です。
サイズは全長200mm（刃渡り75mm）で、重さは102g。持ち手には、フィットしやす樹脂を使用しているので、硬い食材を切っても手が痛くなりません。
鍋やフライパンの上で直接食材をカットできる便利な高級キッチン鋏で、調理の効率化を図ってみてはいかがですか。7月17日現在、1本1万2540円から支援受付中です。
>> Makuake
＜文／&GP＞
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