日本発祥の絵文字でのコミュニケーションが世界共通のものとなり、これまでiPhoneにも多種多様な絵文字が追加されてきました。そしてこの秋にもさらに絵文字が追加される予定であり、その一部をAppleが公開しました。
忍者、タピオカ、肺
今年後半、Appleはコンソーシアムで承認された117の絵文字をiPhone、iPad、Apple Watch、Macに追加します。そのうちの一部が公開されました。公開された絵文字は以下の通り。
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ドードー鳥
マトリョーシカ人形
ピニャータ
タマレ(メキシコ料理)
指をつまむ
ブーメラン
忍者
コイン
心臓
ビーバー
トランスジェンダーのシンボル
タピオカミルクティー
肺
どこで使えばいいのかわからない絵文字がいくつかあるのは毎回のことですが、地域やコミュニティーによっては頻繁に使う絵文字なのかもしれません。この追加で絵文字を使ったコミュニケーションがより楽しくなり、より多くの人が利用するようになれば面白くなるでしょう。なおiOS14には絵文字の検索機能が搭載されており、今使いたい絵文字をライブラリーから検索することができます。
iモード時代から絵文字に親しんできた日本のユーザーとして絵文字がここまで発展し、世界各国の人が楽しんでいることはとても嬉しいことです。これからも様々な絵文字の追加、機能向上を通して発展を続けてもらいたいところです。
Source:9to5Mac
(KAZ)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-301725/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania