暑〜い夏、テレビのニュースでは毎日のように「熱中症予防のため、エアコンを上手に利用して」と呼びかけられていますが、「上手なエアコンの使い方」って本当のところよくわからなかったりしませんか。なんとなく温度の上限下限は決めているけど、炎天下の中帰宅すればやっぱり低めに設定したくなるし、数時間後に冷えすぎに気づいて設定温度を上げることもある…。
それならいっそAIに任せてみる? ということで、機械学習機能にエアコン操作をお任せできる中部電力ミライズのスマートリモコン「ここリモ」(4980円)をご紹介します。
中部電力ミライズのスマートリモコン「ここリモ」とは、専用の赤外線リモコン&アプリを使って、今使っている家電をそのまま部屋ごとまるっとスマートホーム化できるサービスのこと。
直径8cmの小さな赤外線リモコンを電源に接続して専用アプリをダウンロードしたら、あとはWi-Fi接続や使用家電の設定を行うだけで、自宅で使っているエアコンやテレビ、照明などをアプリ経由で操作できるように。外出先からの遠隔操作はもちろん、複数家電の一括操作やスケジュール設定による予約も可能。他社製スマートスピーカーと組み合わせての音声コントロールにも対応しています。
特にこの季節に便利なのが、睡眠中の室温を自動的にコントロールしてくれる「快眠サポート機能」です。エアウィーヴ社との共同試験で得られたデータに基づいて作成された温度設定パターンが利用できるほか、好みにあわせたカスタマイズも可能。これなら暑さや寒さで起きることなく、朝までぐっすり安眠できます。
この「ここリモ」に、今回新たな機能として加わったのが、エアコンの「AI(機械学習)機能」。ユーザーがアプリを介して行ったエアコンの設定操作をAIが学習、ユーザーにとって快適な室温となるよう自動的にコントロールしてくれるという機能です。
最初の20時間は学習期間としてユーザーがこまめにアプリ操作をする必要がありますが、あとは何も操作しなくても自動的に快適な室温をキープできるように。例えば、来客の多い家庭や自宅を兼ねた仕事場など、人の出入りが多かったり、日当たりなどによる室温変化の多い環境ではかなり便利に使えそう。
また夏場のエアコン使用でちょっと気になるのが電気代ですが、「ここリモ」では使用機種や使用エリアなどの情報から自動で電気代を割り出す「電気代予測」機能を搭載。節電派のあなたなら目で見て確認、納得しながら使えるのもメリットです。
文/&GP
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/312392/
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