現地時間7月28日、Spotifyはグループセッション機能を拡張したことを発表しました。これにより、Spotifyプレミアムユーザーは、世界中のどこに居ても、同じ音楽プレイリストもしくはポッドキャストを友達と一緒にリアルタイムで聴くことができます。
どこにいても複数人で、同じプレイリストを聴くことが可能に
Spotifyは5月に初めてグループセッション機能を追加しました。この機能により、同じ場所にいるプレミアムユーザー同士が、リアルタイムで音楽を共有したり操作することができるようになりました。今回、拡張された機能は最新バージョンとなります。同社のWebサイトでは、以下のように説明されています。
世界中のSpotifyプレミアムユーザー同士が、同じプレイリストやポッドキャストを同時に聴けるよう新しい機能を追加し、グループセッションをさらに進化させました。6フィートもしくは1,000マイル離れていようとも距離に関係なく、グループのメンバーが、それぞれ自分のデバイスで同じコンテンツを同時に聴くことができ、再生をコントロールすることもできます。
リンクの共有でグループセッションに参加可能
2〜5人のグループであれば、メッセージアプリやSNSで参加のためのリンクを共有することで一緒にこの機能を利用することができます。
この機能を使うには、プレイ画面左下の[接続]メニューをクリックまたはタップして[グループセッションの開始]までスクロールします。そこに表示される招待リンクをゲストと共有するか、スキャンして参加できるSpotifyコードを友達に見せます。
セッション参加者は誰でも楽曲などの一時停止、再生、スキップ、選択などが可能となります。1人が変更を加えると、全ての参加者のデバイスにすぐに反映されます。
グループセッションはまだベータ版で、時間をかけて改良を重ねていく計画だとSpotifyは述べています。
Source:Spotify via MacRumors
(m7000)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-303905/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania