キャンプの楽しみは、大自然の中で遊ぶことだけにあらず、料理を作り、食べるということも立派な目的のひとつといえますよね。「飯盒炊飯に大鍋でカレー」「肉や魚を思うがままに焼く」のも押さえつつ、キャンプ調理に特化した最新器具を使って極上の料理を楽しんでみてはいかが?
クラウドファンディング・Makuakeに登場した「GRISTA/GRISTA+」(4950円〜 7月30日現在)は、アウトドアでの料理の幅をグッと広げてくれる調理器具。これひとつあれば、焼く・煮る・蒸すをすべてこなすことができるんです!
特徴は、何といってもその多機能さ。「GRISTA」は、ドーナツ型水受け鍋とスチームプレート、反射板ガラス蓋がセットになっており、「GRISTA+」は追加でボイル用鍋が加わります。これらのパーツを組み合わせることにより、焼く・煮る・蒸すの各調理が可能になります。
「GRISTA」では、水受け鍋とスチームプレートで焼き調理に対応。水受け鍋に少量の水を入れ、具材を置くスチームプレートをセットすれば準備は完了。ガラス蓋でフタをして熱すれば、中はふっくらジューシー・外はこんがり焦げ目を付けられる“蒸し焼き”ができます。スチームプレートは、フッ素加工が施されているので焦げが付きにくく、後片付けも楽ちんです。
「GRISTA+」なら、付属のボイル用鍋をそのまま火にかけることで、煮る&炒めるが可能。カレーや炒め物、味噌汁も作れます。水を入れ、スチームプレートを組み合わせれば蒸し調理に対応。野菜や肉を入れて蒸しあげれば、しつこさとは無縁のヘルシーな蒸し料理を堪能できます。
ボイル用鍋もフッ素加工済みなので、後片付け&お手入れはとっても簡単です。
標準セットの反射板ガラス蓋は、その名の通り調理面側に陶器製のプレートが付属。このプレートが熱を帯びることで輻射熱が発生し、鍋内の素材を上側からも加熱します。
ドーナツ型水受け鍋は、中央に穴が開いており、火元から直接熱を受けるために輻射熱もより高音に。また、フタの側面には穴が空けてあるため、水蒸気が鍋内にこもらない仕様。この構造のおかげで、水を入れてフタをした状態でも肉や魚をしっかりと焼くことができるというわけです。
セットはすべて合わせても総重量は約2.5kgと軽量。鍋とガラス蓋は直径が28cm(内径26cm)で、高さは水受け鍋との組み合わせ時で約21cm、ボイル用鍋との組み合わせ時は約20cm。すべてのパーツを重ねて収納できるので、アウトドアへの持ち運びはもちろんのこと家での収納時にもスペースを取りません。
鍋の取っ手をミトンいらずで握れる革製ハンドルカバーが1本、串焼き時に便利なBBQ専用カトラリーが2本付属します(カトラリーはGRISTAと組み合わせての使用はできないので注意)。
さらに、食材があってもメニューは焼き物と煮物が関の山だなあという方のために、「GRISTA/GRISTA+」を使ったレシピブックも同梱。行き掛けのスーパーや道の駅で購入した食材を、美味しく調理できそうです!
7月30日現在、「GRISTA」のセットが1個4950円から、「GRISTA+」のセットが1個6500円から支援受付中です。発送は9月末の予定です。
>> Makuake
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/313014/
- Source:&GP
- Author:&GP