そこで、4KのダッシュカムがクラウドファンディングIndiegogoに登場した。香港のスタートアップが開発した「70mai A800」。前方だけでなく後方もとらえるデュアルビジョン。しかも運転中に他の車と接近しすぎると警音で注意を促すなど安全運転もサポートする。
夜間の撮影にも対応
後方のカメラも使ったデュアルビジョンモードでは最高解像度はフロントビューが2560×1600ピクセル、リアビューが1920×1080ピクセルとなる。加えて3Dダイナミックノイズリダクション技術により、明るさが十分でない環境でもクリアなイメージとなるスーパーナイトビジョンも搭載する。
フロントデバイスのスクリーンは3インチHDディスプレイで、ボタンを押して前後の映像を切り替えられる。
車間が詰まるとアラート
また、70mai A800には駐車中の異変をキャッチして自動で録画が始まるパーキングモードも用意されている。駐車場などに置いている間にぶつけられるなど衝撃を感知すると、録画が始まると同時にユーザーのスマホアプリに異変を通知する。
70mai A800はこのほどIndiegogoに登場したところ、ものの20分で目標額を達成する人気ぶり。記事執筆時点の出資額は115ドル(約1万2000円)〜となっているが、おトクに入手したい人は早めにチェックしたほうが良さそう。出資は8月28日まで受け付け、9月にも発送が始まる見込みだ。
- Original:https://techable.jp/archives/133165
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi