サイトアイコン IT NEWS

リモートワークするならディスプレイは高性能にしたい!

リモートワークで最初にネックになるのはノートPCの小さな画面かも。いままで外部モニターを使ったマルチディスプレイで仕事をしていた人の場合、狭いデスクトップはやっぱりツライ。リビングなどのテレビに出力する方法もあるけど、集中して仕事に取り組みたいならやっぱり高品質なPCディスプレイがほしくなるもの。ビジネスはもちろん、スリルたっぷりのオンラインゲームからネット動画まで、1台でさまざまに活用できる液晶ディスプレイ、アイ・オー・データ機器「GigaCrysta LCD-GC271HXB」(市場想定価格:4万9000円前後)をご紹介します。

「GigaCrysta LCD-GC271HXB」は、本来はFPSをはじめとするゲーム用途に特化して開発されたゲーミングモニター。TFT27型ワイドパネルを搭載しており、家庭で使うPC用モニターとしてはやや大きめの部類に入ります。

表示解像度は1920×1080でフルHDに対応。最大輝度400cd/m²、コントラスト1000:1など一般的なPCモニターとして十二分なスペックを備えていますが、特に注目したいのは最大165Hzの高リフレッシュレートへの対応。

一般的なPCディスプレイは最大リフレッシュレート60Hz前後であるのに対して、「LCD-GC271HXB」はその2.75倍もの高速リフレッシュレートに対応。スピード感が命のFPSゲームもより滑らかな映像で楽しめます。

また業界標準である“Adaptive-Sync” に対応しており、NVIDIA社の定めた表示品質性能を満たすものとして「G-SYNC Compatible」の認定済み。他にも約0.06フレーム(約0.37ミリ秒)の低遅延モードや、暗いシーンも鮮明に表示する“Night Clear Vision”機能、0.6msの高速応答を実現する“オーバードライブ機能”など、ゲームを楽しむのに最適な機能をきっちり備えます。

入力端子としてHDMI端子×3ポートとDisplayPort×1ポートを搭載。各種ケーブルも同梱しているので、ケーブルをいちいち差し替えることなく、使いたい機器を常に繋いだままにしておけるのもいいですね。PS4、Nintendo Switchなど各種ゲーム機との動作も確認済みで、ゲーム機の電源を入れると自動的に表示画面が切り替わる“HDMI CEC”機能も搭載しています。

オフィスワーク用と考えると若干オーバースペックかもしれませんが、ノートPCやタブレット、複数のゲーム機など様々な機器をひとつのモニターに繋いでおいて、シーンに応じて切り替えながら使いたい人ならこんな選択肢もアリかも。仕事の合間にゲームでちょっとひと息つきたいあなたに特におすすめのディスプレイ、出荷は8月下旬を予定しています。

>> アイ・オー・データ機器「LCD-GC271HXB」

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆テレワークが捗る27型の大型モニターが1万8790円だって! 
◆ノートPC、スマホ、モニター、電源etc とりあえずこの黒い箱に繋げばオールOK! 
◆小さめのサブモニターがあれば場所を取らずにテレワークの効率アップ! 

モバイルバージョンを終了