「iPhone SE Plus」と噂される、iPhone SE(第2世代)のデュアルカメラ版の存在を示唆する記述がiOS14の内部向けソフトウェアから発見された、としてiOSデベロッパーのあおいカニ氏(@blue_kanikama)がイメージ画像を公開しました。
流出したソフトから発見されたデュアルカメラモデル
iOS14の内部向けビルドの解析を行い、世界開発者会議(WWDC 2020)での発表前に複数の新機能を言い当てているほか、最近では「AirTags」の詳細情報や、次世代AirPodsとみられるモデルの画像を発見しているあおいカニ氏(@blue_kanikama)が、「iPhone SE Plus」との噂があるiPhone SEのデュアルカメラ版をイメージした画像を公開しました。
画像は、iPhone SE(第2世代)と同様の側面がカーブした筐体に、iPhone11風のデュアルカメラが組み合わせられています。
同氏によると、iOS14の内部向けビルドとは別に流出したAppleの内部向けソフトウェアから、このモデルの存在を示唆する記述が発見されており、Appleが作成したプロトタイプのひとつであることは確実、とのことです。
Concept (depending on prototype) pic.twitter.com/AFpPYyfVF8
— あおいカニ
(@blue_kanikama) July 30, 2020
2021年発売と噂の「iPhone SE Plus」か?
iPhone SE(第2世代)のデュアルカメラモデルについては、名称が「iPhone SE Plus」になるのではないか、と噂されています。
Apple関連の著名アナリストであるミンチー・クオ氏は、「iPhone SE Plus」にあたる5.5インチか6.1インチのモデルが2020年前半に発売される、との予測を2019年3月に発表しています。
また、リーク情報で知られ、iPhone SE(第2世代)の発表日を的中させた実績のあるジョン・プロッサー氏は、「iPhone SE Plus」はA13プロセッサを搭載して2021年3月に発表される、との予測を4月に発表しています。
Source:あおいカニ(@blue_kanikama)/Twitter
(hato)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-304269/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania