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iPhone12 ProのカメラとLiDARスキャナの配置はこうなる?

iPhone12 カメラ レイアウト
 
iPhone12 Proのカメラ部分のデザインを示す画像を、リーク情報を発信している人物が公開しました。トリプルカメラにLiDARスキャナが組み合わせられています。

トリプルカメラとLiDARの位置関係を示す図を投稿

2020年秋のiPhone12シリーズの上位モデル、iPhone12 Proには、iPad Proと同様にLiDARスキャナが搭載され、拡張現実(AR)性能が大きく進化すると噂されています。
 
iPhone11 Proに搭載されているトリプルカメラにLiDARスキャナを組み合わせた配置について、iPhone12の発表日程Appleシリコン搭載MacBookのスペックなどの情報を発信しているKomiya氏(@komiya_kj)がTwitterで画像を公開しています。
 
iPhone11 Proより少し大きくなるという、iPhone12 Proトリプルカメラの配置は、iPhone11 Proと同じです。
 

 
iPhone11 Proでは超広角レンズの下にあったマイクが、LEDフラッシュの隣に移動し、空いたスペースにLiDARスキャナが収まっています。
 


 
ちなみに、iPhone11 Proのカメラ、LEDフラッシュ、マイクの配置は以下のとおりです。
 

 

3D認識にはこの配置が合理的?

iPhone12 Proのカメラは、正方形の枠の四隅にトリプルカメラとLiDARスキャナが収まるのが安定感があるように思えます。
 
四隅に配置されると思っていた、というツイートに対して、他のTwitterユーザーが「四角形に配置されると考えている人は、3D空間配置のことを理解していない」と批判しているように、精度の高い立体空間認識性能が可能なLiDARスキャナと組み合わせるには、この配置が適しているのかもしれません。
 


 

発売は10月?例年より数週間遅れとApple役員が明言

2020年秋のiPhone12シリーズは、上位モデルのiPhone12 ProとiPhone12 Pro Maxと、スタンダードモデルのiPhone12、iPhone12 Maxの合計4モデルが発売されると予測されています。
 
現地時間7月30日、Appleの四半期業績発表において、最高財務責任者のルカ・マエストリ氏は次期iPhoneの発売が数週間遅れる、と発言しています
 
そのため、iPhone12 Proが店頭に並ぶのは10月になると考えられます。

 
 
Source:Komiya(@komiya_kj)/Twitter
Photo:Apple
(hato)

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