WhatsAppは、ユーザーが転送されたメッセージの真偽を確かめられるよう新しい機能を追加しました。
Web検索でメッセージの真偽を確かめる新機能を追加
現地時間8月4日より、5回以上転送されたメッセージの横には、虫眼鏡ボタンが表示されるようになりました。ボタンをタップすると、Webを検索するかどうかを尋ねられます。「Webを検索する」を選択すると、受信したコンテンツに関するニュースの検索結果や、その他の情報を得る事ができます。
WhatsAppによると、この機能はWhatsAppがメッセージを見る事なく、ユーザーがブラウザ経由でメッセージをアップロードできるようにすることで機能すると述べています。
新機能は日本では未公開
この機能は、Android版、iOS版、Web版のWhatsAppの最新バージョンで利用でき、ブラジル、イタリア、アイルランド、メキシコ、スペイン、イギリス、アメリカで公開されています。
WhatsAppは、偽情報の拡散を抑えるための取り組みを行っていますが、今回、新たな機能が追加されました。同社は4月に、5回以上転送されているメッセージを受信した場合、そのメッセージは一度に1つのチャットにしか転送できないよう制限を加えました。
同社は、5Gや新型コロナウイルスなどに関する偽情報の拡散を抑えるために、このような機能を導入しています。
Source:WhatsApp via MacRumors
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-304820/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania